既卒コミュ障真面目系クズが就職活動をするとこうなる

既卒四年目実務経験なしアスペルガー診断済の文系が就職するまでを予定

転職サイトでスカウトをして下さる人材紹介会社について

 こういう記事を書くのは内定を取った後にしようと思っていたんですが、特徴だったものやこんなものがありましたケースを書き連ねるだけで、この会社がどうであっちはどうだとかはまだ書かないつもりなので、別にいいんじゃないかなと勝手に結論付けて書いていきます。

 ちなみに受け取っているのが暇を持て余した既卒実務経験なしの人間なので、「私はそんなことないぞ!」というのがありましたらきっとそれは貴方のキャリアが素晴らしいからです。ご安心ください。

 

 

 

 

●転職サイトでスカウトをして下さる人材紹介会社について

 

 

理想(一社目訪問直後。現実を知るまでこんな感じかな?と私が思っていたもの)

 熱意ある、もしくは冷静で専門的なキャリアカウンセラーの方が自己PRも志望動機もバッチリアドバイスしてくれる。自分の話から、自分に本当に合致している職を見つけ出して提示してくれる。内定をもらえるまでずっと付き合ってくれる、もしくは合致する案件がなければきちんとその旨を伝えてくれる。

現実

 熱意ありそうなキャリアカウンセラーの方が初回は積極的に話を聞いてくれるがそれ以後は適当。(書類)選考通りませんでしたーそうですかーの後に連絡が一向に来ずそのまま自然消滅が大手以外では一般的、むしろ電話やメールでこちらの企業に応募しますとやり取りした後選考結果も何の音沙汰もないことも何度もあり。自然消滅かなと思って連絡したらまさかの応募してませんでしたという事があったから気をつけろ。稀に数か月特に連絡をしていなかったにもかかわらず年賀状をくれたり案件を連絡してくれることも。

 面談予約のメールを送ったにもかかわらず待てど暮らせど返信が来ないので電話したらゴッメーン迷惑メールフォルダに入ってたッポイ★といわれたこともあるから注意しよう。

 無理に面接を受けさせようとすることはないが、ネットでブラックで有名な会社を「ここの人事の人と仲良くて~雰囲気もいいですし~」と勧められることが結構あるので断れない人は注意。ネットを信じるかキャリアカウンセラーを信じるかが鍵。非公開求人を求めて尋ねたにもかかわらず「それ転職サイトで見たヨ!」という案件を勧められることが大手以外だと半数以上

 履歴書のアドバイスについては初めに会う時にお願いしたら見てくれてアドバイスしてくれる人が大半。

 ちなみにカウンセリングについては30分~2時間と企業によってだいぶ違う。1時間ぐらいが一般的。地方の人が通えない位置の人材紹介会社に面談を申し込んだら電話面談が一般的でそのときに15分~1時間ぐらい話す。個人的には電話面談だとスカウトされた企業やその職種についての説明・受付に終始することが多くそれ以外の案件も紹介してもらえるのは直接面談した場合が多い。履歴書や職務経歴書は面談前にメールに添付して送付することが多い。

 たまにこっちが実務未経験だと言っているのに応募した後で「ごっめーん向こうに聞いたら実務未経験はダメだっていわれたわーテヘペロ」といわれることがあるので、「自分は業務に必要と書いてある●●の資格または××のスキルないんだけどどうなの」など、まず自分が書類選考にあたるのかどうか、といったところも気にした方がいいかもしれない。

 

※転職サイトで企業に直接応募する場合は「未経験可」と書いてなくて経験必須と書いてあってもええいままよと応募した場合面接に呼ばれたり、もう少し詳細が知りたいから履歴書送って、といわれることが稀にある。私の場合、人材紹介会社を通じた求人は、転職サイトの二百分の一ぐらい通らないのだが、実務未経験者は人材紹介会社より転職サイトの方が通りやすいのかもしれない。

 

 

 個人的には、とにかくIT系の業種の紹介が多いです。次に飲食系。飲食系については一応学生時代のアルバイトとしてやっていた経験を登録していたのできていたのもあると思うんですけれど。

 以前も書いたかもしれませんが、私は最初の五か月ぐらいは全くそういうところに頼らず一人きりで就活してたんですが、他人の目・専門家の目が必要だということで、初めていきました。私のような就活以外何もしたくなくて時間が有り余ってる人はいけばいいと思うのですが何分かかる時間とそれに見合う効果が全くつりあいません。交通費かかりますしね。実務経験のある人はここまで無駄にはならないと思いますが、全くの既卒未経験という人は、わたしのような客観的目線が欲しい、もしくは紹介してもらった案件が非常に魅力的であるという以外はあれもこれもといかない方がいいかもしれません。