既卒コミュ障真面目系クズが就職活動をするとこうなる

既卒四年目実務経験なしアスペルガー診断済の文系が就職するまでを予定

もう番外編じゃないし本編だよね?

前回予告してました、

  • 障碍者手帳の申請についてその2
  • 取得意志はある・申請中障碍者手帳のない時点での障碍者雇用への応募
  • 就労移行支援事業施設に通ってます

の三つについての記事を書きました。


本当に随分前のことを記憶頼りに書いてるので、下でも書いてますがあまり信用しないで下さい。信用してもらっても有り難いんですが責任は一切取れません。
残り二つ(障碍者雇用の面接に行ってみた/「嘱託社員」ってわかりにくすぎなんだが)はまた今度。

 

 

障碍者手帳の申請についてその2 

 

正 直 覚 え て な い 。

だって数か月~半年前だし・・・特にメモってないし・・・・。
とりあえず覚えてるだけ書きますが順序とか詳しい内容は間違ってると思うのであまり信用しないで下さい。

心療内科で現在の状況の聞き取りをしてもらう

というわけで前回できなかった聞き取りをしてもらってました。本当は前回の人と同じ人が務めるらしいのですが、その日はいなかったのでまた別の人がやってました。心療内科の先生ではなくなんか別の職の方でした。

 

いざ申請へ

 

心療内科でもらった申請するための封筒とその他身分証明のものとかを持って市役所へ。他の持っていくものとか市役所ちょっと遠いから別の申請できる場所が近くいないかなー、っていうのは多分「<お住まいの市区村役所名> 障碍者手帳」でぐぐれば関連したページがでてくると思うのでそこでぐぐってください。
そこで紙を渡されて色々と書いて、私のときは一度そこで帰宅して、なんかまた今どうやって暮らしているかそこで聞き取りをされた記憶があるんですが・・・・その聞き取りの日程をどう決めたか覚えてないです。その申請に行った時に日時を決めたのか、その役所から連絡が来たのか覚えてません。
ちなみにその聞き取りについては項目が沢山あって、それに沿って受け答えをしていった気がします。大分あやふやで申し訳ないです。

手帳受け取り

手帳できたので役所まで受け取りに来てね、という連絡が封筒で来ます。
そして受け取るのは本人でもいいし、封筒に入ってる紙の事項を書いたら別の人でもいいですよ的なものが書いてあって、当時既に就労移行支援施設に通っていた私は平日役所にいく時間がなく、ちょうど平日ですが休みだった親にいってもらったので説明はほぼ何も聞いてません。ただもちろん手帳の手引きみたいなのも一緒にもらえます。
ちなみにこの手帳のおかげで観光施設や映画みにいったり遊びに行ったりするときに、割引されることが結構あります。障碍者割引と書いてなくても聞いてみたら実はあった、ということもあるので行く前に電話で聞いてみるといいかもしれません。


取得意志はある・申請中障碍者手帳のない時点での障碍者雇用への応募

 

まずこちらは、手帳なしで先日言った通り障碍者用○○ナビ的なものを利用しようとすると大変厳しいものがあります。
ただ、手帳申請中であれば、(理解のある)ハローワークでなら、できます
以下思い出せる限りの方法です。

 

家のPCでハロワの障碍者求人を探すorハロワにいって障碍者求人を捜し、求人票を印刷したり求人番号や会社名等をメモする
 ↓
ハロワ障碍者の受付のところで整理券を入れるなりなんなりして待つ
 ↓
自分の番号が呼ばれたり馴染みの担当者の方に名前を呼ばれて席に座ったら、現在障碍者手帳を申請中であることと、障碍者求人に応募したいことを伝えて、印刷した求人票を渡したり、メモした会社名を伝えたりする
 ↓
担当者の方と一緒にどの求人に応募するか相談。私の場合は沢山あったら三社まで絞った
 ↓
担当者の方が会社に電話して応募を検討している方がいることを伝え、障碍者手帳を申請中であるが応募可能かどうか尋ねる
(私の場合は三社中三社OKでした)
(ちなみに障碍者手帳を申請中であるという理由以外で断られる可能性もあります)
 ↓
求人票の記載に沿って応募。このとき「主治医の意見書」もつける。
・・・・主治医の意見書については以前書きましたよね?

 

あと大体無理なんですけど、稀に企業のHPにいって障碍者採用について書いているところを見ると、「申請中でもOK」と書いている企業があります。その場合は自分の症状を説明した紙を用意したり、主治医の意見書をコピーして応募するといいと思います。

それと、ハロワでたまに大々的に企業を集めて障碍者への合同説明会をやってることがあって、そこも申請中でも参加はできるみたいなんですが、たくさんの人が集まってる企業とか大企業の特例子会社とかは他にたくさんの優良な選択肢があるので申請中ってだけできられる可能性があります。つまり反対に言えばそうじゃない企業は即きられることはそうないの、かも・・・?

 

就労移行支援事業施設に通ってます

 

通ってます。
C事業所に決めたのですが、そこが人がいっぱいなようでして、C事業所の系列のまた別の場所の事業所に通ってます。プログラムは全く一緒です。
内部の方の個人情報やそういった方々がどういう話をされているかというのはあまりいえないのですが、全く説明しないのもどうかと思うので、数か月通ってみて感じたメリット・デメリットを書いてみます。
あくまで私の場合 かつ 私が通ってる事業所 かつ 私が通ってる事業所に行ってる人たちの場合 なので、事業所いってみたけれどそんなメリットもデメリットも感じないよということももちろんあります。

メリット

  • 完璧にできてると思ってたビジネスマナーにも時折穴があるので、そこを埋められる
  • 一人であればわからない、自分の言動のおかしいところを第三者(事業所のスタッフ)から指摘してもらえるので修正できる。
  • 自分の障害についての知識を得られる。情報を整理できる。
  • 昼夜逆転がなくなり、生活リズムが整う。
  • 軽度の「しにたい・・・」と思うことはやっぱり常にあるものの、毎晩自分の首を絞めるとかいうのはなくなった。
  • ある程度自信が回復した。
  • 就労移行支援事業所では仕事の紹介を受けることはないと聞いていたが、私が通っているところは色んな企業とのコネクションがあるようなので、事業所からの紹介で仕事に繋がることもある。もちろんハロワなど自分が探した企業に就職することもある
  • (私の家の金銭状況では)事業所に通うのにお金は不要だった

 

デメリット

  • 「しにたい」という自責の気持ちは減ったが、事業所に通ってる他の人たちへの苛立ち、他責の気持ちは滅茶苦茶増えた。
    それに加えて他責をする自分に対し自責の気持ちが増えた。(でも前より多分自責は減った)
  • 「なんでこんな簡単な事やってるんだ私にはもっとできるのに・・・」と思ってしまうことがやっぱりある。
  • コミュ障で距離感が分からないガラスのハートが集うから人間関係面倒くさい
  • 自分では事業所に通って自分がどう変わったのかよくわからない
  • 化粧やスーツのクリーニング、交通費などで金銭的な負担が増える

 

その他

  • 偏差値めっちゃ上の大学の人がいる。あまり名前のきかない大学の人もいる。大体大学四年生~既卒2年目ぐらい?
  • ネットで話し合いがうまくかみ合わなかったりする理由の一端を垣間見えたし、自分の言動を振り返ってみる契機になった